壁一面の本棚 奥行き250mm
組み立て方法

開梱した状態の部材です。

部材および付属品の確認をします。

各タイプごとにお届けする部材および付属品は異なります。商品詳細ページにてご確認ください。

縦板と横板の区別方法ですが、左の写真の様に短手の木口にナットが埋め込んであるものが横板です。

短手の木口がそのままのものが縦板です。

まず、一人の方が側板を床面に垂直に保ち、もう一人の方が横板を側板の溝に差し込んだ状態で押さえます。

ボルトと六角レンチを用意します。

側板の外側から貫通孔にボルトを差し込みます。

ボルトの先端が横板の短手の木口に埋め込まれているナットに入り込んだのを確認して軽く指で回してください。

その後、六角レンチを使って締めてください。1枚の横板につき片側2カ所ずつあります。

これでまず1枚の横板の側板への取り付けが完了です。

他の横板に関しても、同じように取り付けます。

なお、横板を取り付ける際には嵌合（かんごう）部分の切り込み（くぼみ）が同じ方向を向いているのを確認しながら進めてください。

片側の横板の側板への取り付けがすべて完了したら、反対側の側板への取り付けを行います。

このときに、先に取り付けた側板と端部の長さが揃うことを確認しながら取り付けてください。

こちら側も同じ手順で六角レンチを使ってボルトで固定していきます。

横板の側板への取り付けが完了したら、次に、その上から縦板を差し込んでいきます。

すべての縦板の差し込みが完了したら基本形の完成です。

そのまま状態で設置したい場所まで移動し、立ち上げます。

ただし、この段階では四隅のブレースが入っていないので、フレームそのものは不安定で左右に揺れます。くれぐれもお気をつけください。

四隅のブレースを挿入します。

左の写真の様に、フレームを引っ張りブレースが入る四角い形が平行四辺形に変形するような状態を作り、そこにブレース板を挿入します。3枚まではここまでしなくても挿入出来ます。最後の4枚目を入れる際に少々力がいります。

この様にして最後のブレースを入れ終わると完成です。

十分入っていない場合は当て木をして軽く叩いてください。

ブレース板を入れる四隅のコマの位置および向きは全体写真を参考にしてください。